大人から子供まで楽しめる「スケートボード」
東京オリンピックでは「SK8」という競技名で新種目に正式に決定するなど注目を集めています。
今からスケボーを始めたいけどどのようなブランドやモデルを買えばいいかわからないなんて方もいるのではないいでしょうか?
大丈夫です。
今スケボーを乗り回している人たちも最初は初心者でした。
今回はそんな初心者の方でもわかりやすく初めてのスケボーの選び方を紹介します。
始めるなら形から入りたい!なんて方にもおすすめのスケボーを紹介しますのでお楽しみに!
初心者向けおすすめスケボーの選び方・モデルを紹介!

初心者向けのおすすめスケボーを紹介する前にスケボーを選び方を紹介していきます。
スケボー始めるならまずはコンプリートモデルから
コンプリートとは全てのセッティングが完了している状態で売られているモデルのことです。
購入してすぐにスケボーに乗ることができます。
まず「コンプリートモデル」を初めに買いましょう!
慣れてきたら板・ウィール・ベアリングなど個別に買うことができるので自分好みにセッティングができます。
各パーツを個別に選んでいくとコンプリートモデルよりコストがかかるので最初のボードとしておすすめできません。
自分の好みなど初めからわかる方は最初から個別で購入しても大丈夫だと思います。
コンプリートモデルは大きわけて3つ
スケボーのスタイルは大きく分けると3つあります。
自分が楽しみたいスタイルを決めてから自分に合ったコンプリートモデルを選びましょう。
・技を決めるストリートスタイル
・街乗り!クルージングスタイル
・トレーニングならロングスケート
ストリートスタイル

ストリートスタイルは街の中にある斜面や縁石(レッジ)、手すり(ハンドレール)、階段(ステア)などを利用して乗りこなすスケボーのスタイルです。
スケートパークへ行けば街中にある障害物に似たもので練習できるので、まずは近くのスケートパークなどで練習してからハンドレールやステアデビューしてみてくだいさいね。
ストリートスタイルは有名スケーターが、専用のスケートパークに物足りなくなり、1990年代から始められたそうです。
トリックを競う大会ではデッキごと障害物を飛び越えるオーリー系のトリックや、カーブやレールにデッキをあててその上を滑るスライド系のトリックが多くみられます。
現代では最も主流のスケボーのスタイルの一つと言えるでしょう。
クルージングスタイル

クルージングスタイルはデッキのノーズが反っていないことが多いのでストリートスタイルのようにトリックはやりにくくなっております。
ウィールは大きくて柔らかいものを使うことが一般的です。
なので小石や荒い路面でも気にせずにドンドン滑れます。
なので路上で長時間移動する時はこちらのクルージングスタイルをおすすめします!
ロングスケート

ロンスケとも言われるロングスケートはスノーボードやサーフィンの上達やスケボーのトッププロのトレーニングとしても使われるそうです。
こちらもトリックや軽快なアクションはやりにくくなっております。
コンプリートモデルを買ってスケボーデビューしよう!
3つのスタイルを紹介したので実際にモデルと動画を載せておきますのでぜひご覧ください!
ストリートのおすすめ
クルージングのおすすめ
ロンスケのおすすめ
怪我防止アイテムも忘れずに!
初心者のうちはたくさん転んだりして体をぶつけてしまうことが多いです。
なのでプロテクターやヘルメット、スケートシューズを着用して安全に楽しみましょう。
スケーターシューズもかっこいいだけでなく、グリップ力や靴の耐久性が普通のスニーカーより断然良いので揃えておくといいでしょう。
まとめ まず初めはコンプリートモデルから!
いかがだったでしょうか?
今回は初心者の方に向けたスケボーの選び方を紹介しました。
豊田市でスケボーをするならこちらの記事もご覧ください。

だんだんあたたかくなって気持ちよくスケボーができるシーズンになってきました。
ルールとマナーを守ってスケボーライフを楽しみましょう!