前回の続き

ある程度装備も揃えて練習あるのみ
レース2週間前に自信喪失
7時にスタートしてから早い人で8〜10時間ほどで帰って来れるけど
自分は完走を目標に掲げていたので暗い中ヘッデン(ヘッドライト)を装着しながら練習が必要だった
昨年の男子65kmの最終が16時間40分ほど
24時までにゴールできればOK
自分がどれくらいで完走できるか全く予想ができないし、30km以降は未知だからずっと歩いてるんじゃないかとか
そしたらひたすら暗闇を一人で歩き続けなければならないし
念の為、ヘッデン練習は必要
夜23時頃ヘッデンを装着してロードを1時間ほど走り猿投山へ
夜だから涼しいだろうと余裕かまして走っていたら山の中は風が全くなく案の定熱中症気味に・・・
本当は雲興寺まで往復で走る予定が猿投山山頂で引き返すことに
このコースで約30km
本番は65kmなのに最長30kmしか事前に走ってないやつが完走できるのか今までノリでいけるでしょって思っていたものが
「本当にやばいかも」に変わった瞬間だった
開き直って当日へ
かといって2週間前に何かできるわけでもなくプロアスリート並みに本番前は負荷をかけまいとあまり走らず調整をしていた。笑
かなり心配してたけど前泊する為、豊田市から電車で長野駅に向かう道中もなんだかんだワクワクしてきてニヤニヤが止まらず
3連休とは知らずに乗り換えの多治見から激混みのワイドビューしなのへ
※ここはケチらず指定席を購入した方が良さそうです
駅員さんに頼んで途中から指定席にしてもらいました
長野駅に到着すると田舎なのかと舐めていたら普通に豊田市駅より栄えてた!笑
全身ノースフェイスだとこういう時お店に入りづらいよね
友達夫婦と合流しランチしてから現地へ!
2人は前回も出場しているのでいろいろと情報を教えてくれた
2人やここから出会うメンバーがいなかったら完走はなかったと思う!
野沢温泉付近にはスーパーがないらしく、手前で買っておくと良い!
ただ、キャンパーや地元の方などでスーパーはかなり賑わっていたので渋滞は覚悟してください
宿へ行く前に大会エントリー
猛者っぽい人たちがずらりといた
緊張しながらエントリーしてゼッケンとココヘリを受け取る
宿の割引券をもらって特設ブースでテーピングを購入して一旦会場ヘ
前日から会場にテントを設置できるので、当日はテントに荷物を置いて身軽に走ることができます
自分の中ではこのテントルールのおかげで完走できた割合かなり高いと思ってる!
ワンウェイのコースだったら補給食とか計算して全部持っていかないといけないから65km分なんて持てないしテントでゆっくりできないしなどなどしんどいと思う
でも今思うとワンウェイが普通だよね。笑
まとめ
今回の記事は野沢温泉トレイルラン以外にも初心者の方が初レースに参加する際参考になれば幸いです。
レース中の風景や攻略法は他サイトを参考にされた方が写真などが充実しているのでそちらを見てみてください!
とにかく今回は完走するために必死で写真を撮って楽しむ余裕がありませんでした。笑
次回は10月30日に行われるナゴヤアドベンチャーマラソンへ参加した記事を投稿するのでぜひ見てください!